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vol.158:新年のごあいさつ

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Denngonnbann 2018 vol158

新年のごあいさつ

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新たな年の幕開けとなりました。
例年になく、穏やかな日差し降り注ぐ三が日となった東京。
ひとたび各地に目を向けると、寒波の影響を受け日常生活もままならないという報道がなされ小さな島国であることが、嘘のように感じます。
寒さは、これからが本番。インフルエンザも流行の兆しです。体調管理にお気を付けください。

昨年秋、弊社従業員「鈴木」が退職いたしました。
永きにわたりともに、歩んでまいりましたが、仕事への情熱と物事に対する感じ方の違いに、埋めようのないものがあり、話し合いの末このような形となりました。代表者として、お客様の大切な財産である「住まい」を手掛けるものとして、譲れない思い。これは、私自身のわがままかもしれませんが、常に「どうしたら」という工夫と「こうすればもっと」という「より良く」という願いを込めて取り組む強い姿勢が大事だと思っています。そんな思いに共感してくれる仲間と、専門業者の大きな支えにより、今後はこれまで以上に、目の行き届く範囲での作業が中心となる為、可能エリアが限定されてくることもあるかと思いますが何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
年齢を重ねてきたからこそ分かること、経験だけでは乗り越えられないもの、新しいものがすべていいわけではないこと、インターネットに振り回されることなく、上手に付き合っていくこと。
変化著しい今の世、流れにのり、いいものは積極的に取り入れ、いいといわれ続けてきたものと決別する勇気をもちながら、今年一年精一杯頑張ってまいります。
いろいろとご心配おかけいたしました。
今後とも末永いお付き合いの程、お願い申し上げます。

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昨年12月に開館したばかりの「静岡県富士山世界遺産センター展示棟」に行ってきました。
富士宮焼きそばで有名な富士山本宮浅間大社から、歩いてすぐのところにあります。「逆さ富士」を模した木格子(もくごうし)は富士宮市のブランド材であるヒノキが使われ、ひとつひとつ形の違う約8000ピースの部材を精密に計算、加工、組み上げられています。館内は、らせん状のなだらかな上り坂で、右手に富士山の雄大な映像を見ながら上へ上へ。

登りきったとき、目の前に広がる本物の富士山!
圧巻です。

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